「勇気の出る音楽」
今年からシカゴ市内の小学校で音楽を教えることになり、授業計画に追われる毎日を送っている。日本では講師として中学校と高校でクラスを教えたことがあるが、怒鳴ってばかりの毎日、自分の気持ちが荒むような気がして結局3年でやめてしまった。学校の先生はもう懲り懲りと思っていたはずなのに、15年以上経ってまた挑戦することになった。あの当時より自分も幾らか大人になっているので、もう少しましな授業をすることは出来るとは思うものの、幼稚園から8年生までという年齢の広さに少しとまどっている。
しかしここはアメリカ、私は所詮外国人でアメリカの子供達が当然知っているだろう歌を全然知らないことに唖然とする。